腰高障子(読み)コシダカショウジ

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精選版 日本国語大辞典 「腰高障子」の意味・読み・例文・類語

こしだか‐しょうじ‥シャウジ【腰高障子】

  1. 〘 名詞 〙 障子の一つ腰障子の腰が高いもの。障子の下半分くらいに腰板を張ったもの。
    1. [初出の実例]「腰高(コシタカ)障子白石翁云昔の腰高障子は人の蹲踞(うづくま)りて影の見えざる程に腰高かくし」(出典風俗画報‐九七号(1895)人事門)

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世界大百科事典(旧版)内の腰高障子の言及

【障子】より

…光は通すが外気や風を遮断する明障子の発明は画期的で,住宅の居住性の向上に大きく貢献した。初期の明障子は蔀戸(しとみど)や妻戸と併用され全面に紙をはっていたが,戸締りが簡略化されて明障子のみで内外を仕切るようになると,上部に紙をはり,腰の部分は舞良戸(まいらど)の形式とする〈腰高障子〉が現れる。そして室内の間仕切りとしても使われるようになると雨を防ぐための高い腰は不要となり,現在見るような腰の低い〈腰付障子〉が一般化する。…

※「腰高障子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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