腹から(読み)はらから

精選版 日本国語大辞典 「腹から」の意味・読み・例文・類語

はら【腹】 から

  1. もとより。元来。生まれながら。
    1. [初出の実例]「もっ共我々腹(ハラ)からのこも僧にてもなく候」(出典浮世草子傾城色三味線(1701)湊)
  2. 本心から。心底から。
    1. [初出の実例]「やがては墨染にかへぬべき袖の色、発心は腹からか」(出典:たけくらべ(1895‐96)〈樋口一葉〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む