腹葦毛(読み)はらあしげ

精選版 日本国語大辞典 「腹葦毛」の意味・読み・例文・類語

はら‐あしげ【腹葦毛】

  1. 〘 名詞 〙 馬の毛色の名。全身が白く、腹部にだけ葦毛のあるものという。
    1. [初出の実例]「打出の太刀帯て、腹葦毛なる馬の長七寸許にて打はへ長きが、極たる一物の進退なるに乗て」(出典:今昔物語集(1120頃か)二五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む