膵胆管合流異常(読み)すいたんかんごうりゅういじょう

家庭医学館 「膵胆管合流異常」の解説

すいたんかんごうりゅういじょう【膵胆管合流異常】

 正常な人の膵管(すいかん)と胆管(たんかん)は、合流して1本の共通管になって十二指腸(じゅうにしちょう)につながっています。合流異常とは、その共通管が長すぎたり、複雑な形態になっているものをいいます。
 そのため、膵液が胆道(たんどう)内に逆流してしまい、その結果、胆管がんや胆嚢(たんのう)がんの発生率が非常に高くなるといわれています。したがって、合流異常がある場合は、がんが発生しやすくなった拡張胆管(および胆嚢)を切除することが原則になっています。

出典 小学館家庭医学館について 情報

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