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臓器バンク ぞうきバンク

大辞林 第三版の解説

ぞうきバンク【臓器バンク】

臓器移植について臓器提供の意思を表示した者を登録する機関。腎バンク・アイ-バンクなど。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

百科事典マイペディアの解説

臓器バンク【ぞうきバンク】

臓器移植を希望している患者(レシピエント)のために,臓器を提供する機関の総称。腎バンク,骨髄バンクアイバンク,イヤバンクなどがある。 腎バンクは,慢性腎不全で人工透析を受け続けており腎移植以外に治療法がない患者(15万人以上いるといわれる)の腎移植のために,腎臓提供希望者(ドナー)の登録や腎臓の摘出・保存,輸送などを行う機関で,全国に44ヵ所ある。1995年現在,登録者は約20万人いるが,実際の移植件数は,約520件(うち死体腎移植は197件)にすぎない。 アイバンク(眼球銀行)は角膜移植希望者(約5400人)のために,死後の角膜提供の登録(献眼登録)などを行う機関で,全国に50ヵ所。登録者は約108万人。これまで角膜移植を受けた患者数は約3万人を超える。 イヤバンクは,耳の不自由な人のために,死後鼓膜を保存するもの,皮膚バンク(スキンバンク)とは,やけどなどの治療用として,死後の皮膚の提供を受け,冷凍保存しておき,それを用いるものである。→皮膚移植
→関連項目臓器提供意思表示カード

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