臣隷(読み)しんれい

精選版 日本国語大辞典 「臣隷」の意味・読み・例文・類語

しん‐れい【臣隷】

  1. 〘 名詞 〙 けらい。召使い。臣下。臣僕
    1. [初出の実例]「又他国の臣民及び高官に在る者をして半ば之が臣隷たらしむるに至る」(出典:明六雑誌‐六号(1874)宗教〈森有礼〉)
    2. [その他の文献]〔南史‐傅昭伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「臣隷」の読み・字形・画数・意味

【臣隷】しんれい

召使い。

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