( 1 )院政期以前には、一九日の月を指す確例が見つからないが、同義語とされる「寝待の月」は、「宇津保‐春日詣」に「二月二十日」のこととして「昨日こそねまちもせしか春のよのこよひの月をいかがみるらん」という歌が含まれているところから、一九日という特定の日の月を指していたと考えられる。また、歌学書にも「能因歌枕」に「十九日 ねまち」などとある。
( 2 )①の挙例「木工権頭為忠百首」で「寝待月」の題で二首「ふしまちの月」が詠み込まれていることなどにより、院政期頃から、「寝待の月」と「臥待の月」が同義語であるとの認識が生じ始めていたと思われる。
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