( 1 )院政期以前には、一九日の月を指す確例が見つからないが、同義語とされる「寝待の月」は、「宇津保‐春日詣」に「二月二十日」のこととして「昨日こそねまちもせしか春のよのこよひの月をいかがみるらん」という歌が含まれているところから、一九日という特定の日の月を指していたと考えられる。また、歌学書にも「能因歌枕」に「十九日 ねまち」などとある。
( 2 )①の挙例「木工権頭為忠百首」で「寝待月」の題で二首「ふしまちの月」が詠み込まれていることなどにより、院政期頃から、「寝待の月」と「臥待の月」が同義語であるとの認識が生じ始めていたと思われる。
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
1/28 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新