臨港鉄道(読み)りんこうてつどう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「臨港鉄道」の意味・わかりやすい解説

臨港鉄道
りんこうてつどう

本来港湾施設に接続し,後背地の幹線鉄道と港湾を結ぶ鉄道。日本では次第にその意味が拡大され,臨海工業地帯のための鉄道も含めて臨港鉄道の名称が用いられるようになった。また 1962年以降,臨海工業地帯の鉄道建設整備を促進するため,旧国鉄,関係地方公共団体,進出企業の共同出資による地方鉄道各地に現れ,これを臨海鉄道と称する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む