自作農創設政策(読み)じさくのうそうせつせいさく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「自作農創設政策」の意味・わかりやすい解説

自作農創設政策
じさくのうそうせつせいさく

第1次世界大戦後,小作争議の続発に対処するために政府が打出した小作農対策。 1920年,当時の農商務省に小作制度調査委員会が設置され,自作農創設が種々検討され,26年自作農創設維持補助規則が公布され実行に移された。内容は政府が土地購入資金として小作農に長期,低利の資金を貸与し自作農化しようというもの。しかし,第2次世界大戦後の農地改革以前までの実績は,30万 ha,46万戸がこの恩恵を受けたにすぎなかった。 (→農地法 )

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