自叙体(読み)じじょたい

精選版 日本国語大辞典 「自叙体」の意味・読み・例文・類語

じじょ‐たい【自叙体】

  1. 〘 名詞 〙 作中人物が自ら述べる形態に作った小説詩歌。また、その形態。
    1. [初出の実例]「総て本人の自叙体を用ゆ」(出典:浮城物語(1890)〈矢野龍渓〉緒言)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む