自治体のサイレン

共同通信ニュース用語解説 「自治体のサイレン」の解説

自治体のサイレン

自治体が緊急時に防災行政無線などから流すサイレンは、警報注意報の種類ごとに吹鳴方法が決まっている。鳴らす時間や、次の音との間隔で区別し、気象庁によると、大津波警報は3秒間の吹鳴と2秒間の休止を繰り返す。政府例年、東日本大震災の発生時刻に黙とうへの協力を自治体に呼びかけているが、サイレンを鳴らすかどうかには触れていない。被災地では発生時刻に30秒間や1分間、サイレンを鳴らし続ける市町村が多い。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む