自然テトラ鉄白金(読み)しぜんテトラてつはっきん

最新 地学事典 「自然テトラ鉄白金」の解説

しぜんテトラてつはっきん
自然テトラ鉄白金

tetraferroplatinum

化学組成PtFeの鉱物。正方晶系,空間群P4/mmm,格子定数a0.27235nm, c0.3720,単位格子中2分子含む。粒状。金属光沢。劈開不明。硬度4〜5。計算密度15.7ɡ・cm−3。銀白色,条痕灰色。不透明,反射能R = 58.5%(420nm)〜65.2(700),弱い異方性あり。強磁性。超苦鉄質岩中,砂鉱床中に産出。日本では北海道天塩川などから産出。結晶系と化学組成から命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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