自由対流高度(読み)じゆうたいりゅうこうど

最新 地学事典 「自由対流高度」の解説

じゆうたいりゅうこうど
自由対流高度

free convection level

条件付き不安定の成層をしている大気中で,地面付近にある未飽和な空気塊を強制的に上空に持ち上げていくとき,大気が未飽和な間は空気塊の気温周囲の大気よりも大きく下がるが,飽和に達すると気温の下がり方が小さくなり,やがて周囲の大気の気温と一致する。この高度を自由対流高度という。この高度より上にまで持ち上げると,空気塊の温度は周囲より高くなって浮力を受けるため,強制力をなくしても自励的に上昇を続けるようになる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む