自由法学(読み)じゆうほうがく

精選版 日本国語大辞典 「自由法学」の意味・読み・例文・類語

じゆう‐ほうがく ジイウハフガク【自由法学】

〘名〙 一九世紀末期から二〇世紀初頭にかけてドイツフランスなどで主張された法思想。また、その運動概念法学や法典万能主義に反対し、自由な解釈をすることによって、法を社会実情に合致させようとする。自由法論自由法運動

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「自由法学」の意味・わかりやすい解説

自由法学
じゆうほうがく

自由法論」のページをご覧ください。

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