自社さ連立政権

共同通信ニュース用語解説 「自社さ連立政権」の解説

自社さ連立政権

1994年6月、羽田内閣総辞職を受け自民、社会、新党さきがけ3党で発足した枠組み。社会党委員長から首相に就いた村山富市氏は日米安保堅持、自衛隊合憲、日の丸君が代容認を表明した。しかし、政権与党で臨んだ統一地方選、参院選に相次いで敗北。96年1月に村山氏が退陣し、党名を社民党に変えたものの、9月の民主党結成で党は分裂した。10月の衆院選惨敗に終わり、社民党は閣外協力に。98年6月には閣外協力も解消し、自社さ体制は崩壊した。

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