臼挽(読み)うすひき

精選版 日本国語大辞典 「臼挽」の意味・読み・例文・類語

うす‐ひき【臼挽】

  1. 〘 名詞 〙 臼で穀物をひくこと。また、その人。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「ゑらはるる其中にある下女 すかたかよふて臼ひきの哥〈正察〉」(出典:俳諧・物種集(1678))
    2. 「豆腐屋の臼挽(ウスヒキ)大豆(まめ)右衛門とて小粒な男」(出典談義本銭湯新話(1754)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む