臼杵渓村(読み)うすき けいそん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「臼杵渓村」の解説

臼杵渓村 うすき-けいそん

1772-1813 江戸時代後期の儒者
安永元年生まれ。月形鷦窠(しょうか)にまなび,筑前(ちくぜん)福岡藩につかえた。文化10年3月2日死去。42歳。筑前出身。名は鎮匡。字(あざな)は子順,子慎。通称は辰之進。著作に「先儒姓名録」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android