月形鷦窠(読み)つきがた しょうか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「月形鷦窠」の解説

月形鷦窠 つきがた-しょうか

1757-1843* 江戸時代中期-後期儒者
宝暦7年生まれ。月形漪嵐(きらん),健助の父。筑前(ちくぜん)福岡藩士。真藤峨眉(がび),竹田梅廬(ばいろ)に師事し,藩校東学問所の指南加勢となる。寛政7年京都にいき西依(にしより)成斎らにまなぶ。奥頭取,侍講などをつとめた。天保(てんぽう)13年12月6日死去。86歳。名は質(すなお)。字(あざな)は君璞。通称市平,七助。著作に「山園雑興」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む