興善寺跡(読み)こうぜんじあと

日本歴史地名大系 「興善寺跡」の解説

興善寺跡
こうぜんじあと

[現在地名]八代市興善寺町

字馬場(ばば)にある古代寺院跡。跡地に明言(みようごん)院がある。昭和三五年(一九六〇)の調査により、法起寺式の伽藍が復原された。各建物の大きさは講堂の間口五間・奥行四間、僧坊は間口六間・奥行三間と推定され、布目瓦の分布状態などから寺域は一六七メートル四方(唐尺の五七〇尺)と考えられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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