興胤(読み)こういん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「興胤」の解説

興胤 こういん

1394-1428 室町時代の僧。
応永元年生まれ。常磐井宮第3代満仁(みつひと)親王王子真言宗。京都勧修寺(かじゅうじ)の兄尊興のもと出家。応永18年東大寺別当,31年勧修寺長吏となる。正長(しょうちょう)元年5月27日死去。35歳。法号は勝福院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む