最新 地学事典 「舞鶴花崗岩」の解説
まいづるかこうがん
舞鶴花崗岩
Maizuru granite
舞鶴市地域の舞鶴帯北帯東部に分布するペルム紀の花崗岩類。ジルコンU-Pb年代は280〜250Ma。主として中〜細粒の花崗閃緑岩からなり,ごく弱いマイロナイト化とカタクラシスを受けている。もともと舞鶴帯の夜久野岩類に随伴する花崗岩類(夜久野酸性岩類)を包括する呼称として提案されたが,舞鶴市域の模式的な岩体が他と異なる特徴を有することから,これに限定して再定義された。参考文献:M. Fujii et al.(2008) Island Arc, Vol. 17:322
執筆者:早坂 康隆
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

