舟形宿(読み)ふながたしゆく

日本歴史地名大系 「舟形宿」の解説

舟形宿
ふながたしゆく

[現在地名]舟形町舟形

舟形村の最上小国もがみおぐに川南岸に設けられた羽州街道の宿駅で、南の名木沢なぎさわ宿(現尾花沢市)から一里八町、北の新庄宿まで二里八町(安政五年五海道中細見記)。なお明治五年(一八七二)の「実測里程表」では名木沢まで一里一五町三間、新庄まで二里一四町一一間、西方清水しみず河岸(現大蔵村)までは二里二五町一五間。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む