舟木杏庵(読み)ふなき きょうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「舟木杏庵」の解説

舟木杏庵 ふなき-きょうあん

1762-1794 江戸時代中期の医師
宝暦12年生まれ。北山橘庵(きつあん)にまなぶ。詩文もよくした。寛政6年6月29日死去。33歳。河内(かわち)(大阪府)出身。名は信通。字(あざな)は伯裳。著作に「北山橘庵行状」「杏庵詩稿」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android