航空史(読み)こうくうし(その他表記)aviation history

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「航空史」の意味・わかりやすい解説

航空史
こうくうし
aviation history

航空機の開発,発明,改良の技術史をいう。飛翔能力をもたない人類が空を飛ぶために考えた方法は,まず鳥類から連想した,はばたき翼であった (→はばたき機 ) 。しかし最初に成功したのはフランスのモンゴルフィエ兄弟による熱空気をはらんだ気球である (1783) 。次いで固定翼をもったグライダーが成功し,これに軽量小型のエンジンを載せたライト兄弟の動力飛行が成功する (1903) 。以後は二つの世界大戦を通じて軍用機が発達するとともに急速な改良が進み,ジェット機の発明,ヘリコプタの登場,音速の突破,超音速大量輸送の実現と続いている。

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