船戸洪吉(読み)ふなと こうきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「船戸洪吉」の解説

船戸洪吉 ふなと-こうきち

1916-1966 昭和時代後期の美術評論家。
大正5年10月21日生まれ。毎日新聞社にはいり,美術記者となって美術批評担当。昭和27年からの日本国際美術展開催などに参画して,前衛芸術作家の育成につくした。和光大教授。昭和41年9月5日死去。49歳。埼玉県出身。青山学院卒。著作に「画壇」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android