ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「毎日新聞社」の意味・わかりやすい解説 毎日新聞社まいにちしんぶんしゃ 日本の代表的新聞社。1872年に創刊された『東京日日新聞』と 1876年創刊の『大阪日報』(のちの『大阪毎日新聞』)を前身とする。1880年代『大阪毎日新聞』が経営に行きづまったため,1903年社長に就任した本山彦一が経営再建に乗り出し,1911年『東京日日新聞』を合併,全国紙として再出発した。1922年『サンデー毎日』『英文毎日』『点字毎日』,1923年『エコノミスト』を創刊。1943年題号を『毎日新聞』に統一するとともに,社名を大阪毎日新聞社から毎日新聞社に変更。第2次世界大戦後は報道中心の紙面づくりを志向し,1957年第1回新聞協会賞受賞をはじめ幾多の賞に輝く。1970年代,第1次石油危機などにより経営が悪化,1977年新社をつくって再建した。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本の企業がわかる事典2014-2015 「毎日新聞社」の解説 毎日新聞社 正式社名「株式会社毎日新聞社」。英文社名「THE MAINICHI NEWSPAPERS」。サービス業。明治5年(1872)設立。本社は東京都千代田区一ツ橋。毎日新聞グループホールディングス子会社の新聞社。全国3大紙の一角「毎日新聞」を発行。「サンデー毎日」「週刊エコノミスト」などの雑誌や書籍の出版も行う。 出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報 Sponserd by