船明村(読み)ふなぎらむら

日本歴史地名大系 「船明村」の解説

船明村
ふなぎらむら

[現在地名]天竜市船明

大谷おおや大園おおその両村の北、天竜川中流域左岸に位置する。永禄一一年(一五六八)正月の棟札銘(諏訪神社蔵)に「豊田郡船明」とみえ、地内の氏神「若倭社八幡宮」の社殿が再建されている。領主変遷は天明五年(一七八五)まで二俣ふたまた村と同じ。同年一部が旗本長谷川領となり(宮沢家文書)、旧高旧領取調帳では同領三七八石余・幕府領一二八石余、ほかに社領など計二五石がある。松平忠頼領郷村帳に舟明村とみえ、高三二七石余、田一七町八反余・畑二一町六反余。ほかに清瀧せいりゆう寺領二二石・諏訪大明神(現諏訪神社)領三石余。寛永一九年(一六四二)の豊田郡舟明筋高帳(千村文書)では高三四七石余、年貢率は四ツ五分。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む