デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「船曳谷園」の解説 船曳谷園 ふなびき-こくえん 1724-1801 江戸時代中期の医師。享保(きょうほう)9年生まれ。大坂で開業。かたわら中井甃庵(しゅうあん)の門で儒学をまなんだ。享和元年5月6日死去。78歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身。名は有貞。字(あざな)は子参。通称は彦亮。別号に青柳翁,嵐吹など。著作に「傷寒通明」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例