船板塀(読み)フナイタベイ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「船板塀」の意味・読み・例文・類語

ふないた‐べい【船板塀】

  1. 〘 名詞 〙 船板の古材を使った塀。
    1. [初出の実例]「爰(ここ)二間一丈と云ふ締った蔵を拵へて一間格子戸傍らはズット船板塀」(出典落語浮世話(1893)〈三代目三遊亭円遊〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む