格子戸(読み)コウシド

精選版 日本国語大辞典 「格子戸」の意味・読み・例文・類語

こうし‐どカウシ‥【格子戸】

  1. 〘 名詞 〙 細長い木、また竹を格子に組んだ戸。格子。
    1. [初出の実例]「表の格子戸あけ、武家の使と見へたる男」(出典:人情本・春色梅児誉美(1832‐33)後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む