船淵村(読み)ふなぶちむら

日本歴史地名大系 「船淵村」の解説

船淵村
ふなぶちむら

中世の入山田(いりやまだ)四ヵ村の一(→入山田村)。地名は文暦元年(一二三四)一二月二日の日根庄諸村田畠在家等注文案(九条家文書)に「船淵作佰捌拾歩」などとみえる。応永二四年(一四一七)九月二〇日の入山田四ケ村段銭・田数・年貢米注進状(同文書)によると当村は年貢地が三町三反余、仏神免田六反余でそのほかに段銭の課される地六反余があった。当村も番頭制が行われており永享二年(一三四〇)頃は太夫であった(同二年一〇月二日「入山田四ケ村田数并分米注進状」同文書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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