良知を致す(読み)りょうちをいたす

精選版 日本国語大辞典 「良知を致す」の意味・読み・例文・類語

りょうち【良知】 を 致(いた)

  1. 正しい心のはたらきを究極まで発現させる意。明の王陽明が、陽明学の最も根元的な指針としたもの。致良知(ちりょうち)
    1. [初出の実例]「若無欲主静・持敬・致良知之説、是已」(出典童子問(1707)下)
    2. [その他の文献]〔伝習録‐中・答顧東橋書〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む