艱辛(読み)かんしん

精選版 日本国語大辞典 「艱辛」の意味・読み・例文・類語

かん‐しん【艱辛】

  1. 〘 名詞 〙 悩み苦しむこと。困難な目にあって苦しむこと。艱難辛苦
    1. [初出の実例]「喫尽艱辛蜀道、不知已事若何明」(出典:仏乗禅師東帰集(1335頃)送僧帰蜀)
    2. [その他の文献]〔李白‐陳情贈友人〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「艱辛」の読み・字形・画数・意味

【艱辛】かんしん

苦しみなやむ。〔宋書、楽志四、鼓吹鐃歌(どうか)、有所思〕幼にして毒(とどく)に罹(かか)り 艱辛を備(つぶ)さにす えて 見るに因(よし)無し

字通「艱」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む