精選版 日本国語大辞典 「艱辛」の意味・読み・例文・類語 かん‐しん【艱辛】 〘 名詞 〙 悩み苦しむこと。困難な目にあって苦しむこと。艱難辛苦。[初出の実例]「喫二尽艱辛一離二蜀道一、不レ知已事若何明」(出典:仏乗禅師東帰集(1335頃)送僧帰蜀)[その他の文献]〔李白‐陳情贈友人〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「艱辛」の読み・字形・画数・意味 【艱辛】かんしん 苦しみなやむ。〔宋書、楽志四、鼓吹鐃歌(どうか)、有所思〕幼にして毒(とどく)に罹(かか)り 艱辛を備(つぶ)さにす 顏えて 見るに因(よし)無し字通「艱」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報