日本歴史地名大系 「色部条」の解説
色部条
いろべじよう
嘉禄三年(一二二七)「小泉庄加納内色部」などが色部為長から公長へ譲られた(同年四月九日「鎌倉将軍家(藤原頼経)下文」色部氏文書)。だが年月日・宛先を欠く前欠の色部為長置文写(「古案記録草案」所収文書)では小泉庄のうち色部・牛屋と
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
嘉禄三年(一二二七)「小泉庄加納内色部」などが色部為長から公長へ譲られた(同年四月九日「鎌倉将軍家(藤原頼経)下文」色部氏文書)。だが年月日・宛先を欠く前欠の色部為長置文写(「古案記録草案」所収文書)では小泉庄のうち色部・牛屋と
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...