デジタル大辞泉 「芝居心」の意味・読み・例文・類語 しばい‐ごころ〔しばゐ‐〕【芝居心】 1 「芝居気しばいぎ3」に同じ。2 「芝居気しばいぎ4」に同じ。「芝居心のある人」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「芝居心」の意味・読み・例文・類語 しばい‐ごころしばゐ‥【芝居心】 〘 名詞 〙① 芝居を演ずる心構え。芝居気。芸気(げいぎ)。[初出の実例]「何うも困るな、芝居心(ゴコロ)が無くて」(出典:落語・芝居好の泥坊(1898)〈六代目桂文治〉)② 芝居に興味をもつ心。芝居をおもしろがる心。芝居気。[初出の実例]「お前さんに弄られに来るなんざ、天頭様もなかなか芝居心があるものだと、真個に感心して居るのさ」(出典:良人の自白(1904‐06)〈木下尚江〉続) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例