芦田修正(読み)アシダシュウセイ

デジタル大辞泉 「芦田修正」の意味・読み・例文・類語

あしだ‐しゅうせい〔‐シウセイ〕【×芦田修正】

昭和21年(1946)8月、憲法改正草案を審議する日本政府憲法改正小委員会において、委員長芦田均が第9条2項の冒頭に「前項目的を達するため」という文言を挿入する修正を行ったことをさす。→日本国憲法第九条
[補説]修正の意図は明らかにされていないが、これによって自衛権保持や国際安全保障への参画が可能になったとする見方もある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 日本国憲法

世界大百科事典(旧版)内の芦田修正の言及

【芦田均】より

…第2次大戦の遠因と近因を解明する内容の《最近世界外交史》《第二次世界大戦外交史》を著した。この外交史の把握が背景となって,戦後,日本国憲法第9条に自衛権を認めさせる含意の〈芦田修正〉がなされている。リベラリストとしての評価を受けた芦田は占領体制下の政界で活躍した。…

※「芦田修正」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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