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芭蕉紙

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デジタル大辞泉プラスの解説

芭蕉紙

沖縄県の沖縄本島、久米島、宮古島、多良間島石垣島などで生産される和紙。原料は糸芭蕉。首里王府時代には重要産業のひとつだったが、明治時代に途絶。その後人間国宝の和紙作家、安部栄四郎が再興し現在に至る。

出典|小学館
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世界大百科事典内の芭蕉紙の言及

【琉球紙】より

…その技法を学んで,石垣島,西表(いりおもて)島の租納(そない)や古見(こみ),宮古島とその属島の多良間島や久米島などと各地に製紙所が設けられた。杉原紙や百田紙などの楮紙(こうぞがみ)の原料の栽培も奨励されたが,それでは足りず,1717年(享保2)には芭蕉紙(ばしようがみ)が開発された。芭蕉紙の原料は,バショウの芭蕉布に使用しないバサケーと呼ぶ部分なので,芭蕉紙と芭蕉布は同じ原料を使用しながら共存共栄することができた。…

※「芭蕉紙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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