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久米島 くめじま

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

久米島
くめじま

沖縄県沖縄島の西方約 100kmの海上に浮かぶ島。久米島町に属する。南西諸島東シナ海側寄りの火山列島の一つで,輝石安山岩からなる火山島。最高峰宇江城岳(うえぐすくだけ。309m)。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

久米島

沖縄本島の西約100キロの東シナ海に浮かぶ離島。面積は約60平方キロメートル。日本の渚百選に選ばれた「イーフビーチ」や高さ40メートルの巨岩「タチジャミ」など、人気の観光スポットがある。プロ野球楽天のキャンプ地としても知られる。

(2010-05-12 朝日新聞 夕刊 1総合)

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デジタル大辞泉の解説

くめ‐じま【久米島】

沖縄諸島の西端にある火山島。古くは球美(くみ)ともいわれ、中国との交易の中心地であった。キクザトサワヘビやクメジマボタルなど島固有の水生生物が生息する渓流一帯は、平成20年(2008)ラムサール条約に登録された。

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百科事典マイペディアの解説

久米島【くめじま】

沖縄県,沖縄諸島最西端の島。那覇(なは)市の西方約100kmにあり,火山岩を基盤とし,西部と東部に隆起サンゴ礁台地が発達。《朝鮮王朝実録》などには仇弥島・九米島などとみえ,伊敷索按司らの支配をうけ,17世紀前半に久米島紬(つむぎ)の生産が始まった。
→関連項目沖縄諸島クロイワゼミ南西諸島ラムサール条約

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デジタル大辞泉プラスの解説

久米島

沖縄県、米島酒造株式会社が製造する泡盛。

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世界大百科事典 第2版の解説

くめじま【久米島】

沖縄県,沖縄島(本島)那覇市の西約100kmに位置する島。島尻郡仲里村と具志川村の2村からなり,面積59km2,人口9793(1995)。地体構造的には古期琉球火山岩区に属し,沖縄諸島では数少ない火成岩を主とする島である。島の北部に大岳(326m),宇江城(うえぐすく)岳(310m)など,南東部には阿良岳(287m)などの山地があり,中央部には標高50~100mの台地が広がってともに安山岩からなるが,西部の台地は琉球石灰岩からなる。

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大辞林 第三版の解説

くめじま【久米島】

沖縄県、沖縄本島西方の島。古来中国との交易の中継地。久米島紬つむぎを産する。古名、球美くみ

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日本の地名がわかる事典の解説

〔沖縄県〕久米島(くめじま)


沖縄県の沖縄諸島西端にある島。那覇(なは)港の西方沖約85kmに位置する。面積58.8km2。島尻郡久米島町の主要部を占める。北部の宇江城(うえぐすく)岳(標高310m)を最高峰とする古い火山島。周囲は珊瑚礁(さんごしょう)が発達し、東海岸沖には約11km延びた堡礁(ほしょう)がみられる。琉球(りゅうきゅう)王朝時代、中国大陸との貿易の中継地として栄えた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

久米島
くめじま

沖縄諸島の一つで、沖縄本島西方100キロメートルに位置する島。沖縄県島尻(しまじり)郡久米島町に属し、面積59.11平方キロメートル。新生代新第三紀グリーンタフ期に噴出した安山岩類が主体をなす旧期火山島で、最高標高は310メートル(宇江城(うえぐすく)岳)。島の西部には琉球(りゅうきゅう)石灰岩の広い台地をもち、水や耕地など自然条件に恵まれた島である。島のほぼ全域と周辺海域は久米島県立自然公園に指定される。島尻湾には沖縄でも珍しい堡礁(ほしょう)のサンゴ礁がある。琉球王府の時代には「球美(くみ)」ともいわれ、中国大陸との交易中継地として栄え、蔵元(くらもと)(現在は石垣が残る)も設置され、歴史的にも名高い島である。島名は「米(くみ)(米(こめ))の島」に通じ、古くから米作が盛んであったが、今日ではサトウキビを中心に、パイナップル、葉タバコが主要作物となった。また、民芸品に久米島紬(つむぎ)がある。那覇からは空・船便が毎日あり、名勝も多い観光地である。なお、久米島に関する記録としては、『続日本紀(しょくにほんぎ)』和銅(わどう)7年(714)12月5日条に「信覚(しがき)及球美等島人五十二人」とあるのが最初である。人口8756(2009)。[目崎茂和]

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