花・花代(読み)はな・はなだい

献辞辞典 「花・花代」の解説

花・花代

お花に代えてという意味合いがあり、花街の芸妓芸者宴会ホストホステス御輿の担ぎ手などに対して贈る寸志やご祝儀の表書きの献辞 (上書き)に用いられるものです。発祥は、芸者・娼妓などの揚げ代として用いられたものの呼称で、江戸時代以降には華やかな 祭のご祝儀として用いられ、大正時代以降には様々な宴会のホスト・ホステスなどへの寸志と して用いられるようになりましたが、古くは男女の交際において男性が女性に対する贈り物生花添えて贈って心を引いたことに発祥します。

出典 (株)ササガワ献辞辞典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む