デジタル大辞泉
「献辞」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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けん‐じ【献辞】
- 〘 名詞 〙 =けんし(献詞)
- [初出の実例]「モーパッサンが、ドガに贈った『ピエルとジャン』の献辞には」(出典:近代絵画(1954‐58)〈小林秀雄〉ドガ)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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献辞
標題紙の次ページなどにあり,名(個人または団体)をあげ,「捧ぐ」「捧げる」などと結ばれている部分.献辞を捧げる相手は,特別な援助と協力を惜しまなかった人々であることが多いが,身近な人々である場合もある.また,著者や出版者が図書を他人に献呈するときに添える言葉も献辞という.
出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
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献辞
けんじ
dedication
作家が創作にあたって物質的,精神的な恩恵,指導を受けた人などに対してその作品を献呈する言葉。長い書簡の形式をとることもあり,簡単にたとえば「妻へ」とだけ書かれることもある。作家が経済的に独立していない時代には形式的,阿諛迎合的になることが多かった。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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