花山院常雅(読み)かざんいん つねまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「花山院常雅」の解説

花山院常雅 かざんいん-つねまさ

1700-1771 江戸時代中期の公卿(くぎょう)。
元禄(げんろく)13年2月3日生まれ。花山院持実の子。権(ごんの)大納言などをへて享保(きょうほう)21年内大臣となり,延享4年従一位,寛延2年(1749)右大臣にすすんだ。明和8年2月11日死去。72歳。日記に「花山院常雅記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android