花山院愛徳(読み)かざんいん よしのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「花山院愛徳」の解説

花山院愛徳 かざんいん-よしのり

1755-1829 江戸時代中期-後期公卿(くぎょう)。
宝暦5年3月3日生まれ。中山栄親の子。花山院長煕の養子。権(ごんの)大納言をへて文化11年内大臣となり,翌年従一位,文政3年(1820)右大臣にすすんだ。文政12年3月16日死去。75歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android