花崗岩関連鉱床(読み)かこうがんかんれんこうしょう

最新 地学事典 「花崗岩関連鉱床」の解説

かこうがんかんれんこうしょう
花崗岩関連鉱床

granite-related deposit

花崗岩マグマ固結に伴い形成されるマグマ─熱水鉱床ペグマタイトスカルングライゼン斑岩,鉄酸化物銅・金などの鉱床が含まれる。濃集する元素はSn,W,U,Th,Mo,Nb,Ta,Be,Li,Y,Zr,F,Bi,Fe,Cu,Au,Pb,Zn,Ag,希土類など多様。これらのうち珪酸塩鉱物に対して不適合な元素は花崗岩ペグマタイトに濃集する。磁鉄鉱系列花崗岩にはCu,Mo,Au,Pb,Zn,チタン鉄鉱イルメナイト)系列花崗岩にはSn,Wに富む熱水鉱床が伴われる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 渡辺

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む