花徳村(読み)けどむら

日本歴史地名大系 「花徳村」の解説

花徳村
けどむら

[現在地名]徳之島町花徳けどく

母間ぶま村の北西に位置し、集落は海に臨む。村名はキドゥともいう。北の上花徳かみけどくのほか前川まえかわ新村しんむらの集落がある。南西方に美名田みなだ山があり、下田しもだ川・万田まんだ川が流れる。花徳浜の宮城(ニャーギグシク)按司(アジ)居城であったところで、大和やまと(現天城町)のアジらとの勢力争いが伝承されている。地内に城畠ぐしくばて大湊おおみなと大兼久おおかねくなどの地名がある。しぎや間切亀津かむいじのうちで、井之川いのーの北にあって飛地となっている。正保琉球国絵図に「東間切之内花徳村」とみえ、ケドクの訓が付される。沿岸に諸村を結ぶ道が記されるほか、池や海岸部の「黒はす崎」がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む