すべて 

花籠図(読み)ハナカゴズ

デジタル大辞泉 「花籠図」の意味・読み・例文・類語

はなかごず〔はなかごヅ〕【花籠図】

江戸時代中期の陶工画家尾形乾山の筆による紙本著色の絵画桔梗や菊、すすき、女郎花おみなえしといった秋の草花を投げ込んだ三つ花籠を描いている。乾山晩年の作品と見られている。国指定重要文化財。福岡市美術館蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

すべて 

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android