花蜂(読み)ハナバチ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「花蜂」の意味・読み・例文・類語

はな‐ばち【花蜂】

  1. 〘 名詞 〙 ミツバチに近縁な中形から大形のハチの総称。体には毛が多く、花粉が付着しやすく、口も花蜜を吸うのに適している。ミツバチ、オオマルハナバチ、クマバチ、ルリモンハナバチなどの種類があり、花を訪れて蜜と花粉を巣に運び、幼虫に与えるが、他のハナバチ類に寄生するものもある。《 季語・春 》 〔日本昆虫学(1898)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「花蜂」の解説

花蜂 (ハナバチ)

動物。ハナバチ上科に属する昆虫の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む