芽欠き(読み)めかき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「芽欠き」の意味・わかりやすい解説

芽欠き
めかき

一般にジャガイモ類の摘芽剪定のことをさし,除げつともいう。一つの芋から伸びた数本の芽を早期に間引いて1~3本程度に制限して,新芽徒長押え塊茎への養液移行を盛んにし,小芋に対し大芋の割合を多くするための処置である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む