芽独活(読み)めうど

精選版 日本国語大辞典 「芽独活」の意味・読み・例文・類語

め‐うど【芽独活】

  1. 〘 名詞 〙 春、山野に生えるウド若芽。あえもの、汁の実などとする。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「花よりも猶目うどの春の紅は」(出典:俳諧・常盤屋の句合(1680)二番)

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