若年性脊柱後彎(読み)じゃくねんせいせきちゅうこうわん(その他表記)juvenile kyphosis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「若年性脊柱後彎」の意味・わかりやすい解説

若年性脊柱後彎
じゃくねんせいせきちゅうこうわん
juvenile kyphosis

デンマークの外科医,H.W.ショイエルマンが 1921年に初めて記載した疾患。ショイエルマン病ともいう。思春期の少年 (ときには少女) に起る著明な胸椎または胸・腰椎後彎で,しばしば背痛を伴う。椎骨の無血性骨端壊死によって,椎体間の軟骨が狭小化したり,結節状となって,椎体が膨隆するため後彎が生じるが,はっきりした原因は不明。治療は重労働を避けるなど,脊柱の負担を軽くし,疼痛がある場合はギプスベッドやコルセットを用いて脊柱の安静と矯正をはかる。

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