日本歴史地名大系 「若杉山石原村」の解説 若杉山石原村わかすぎやまいしばるむら 大分県:大分郡湯布院町若杉山石原村[現在地名]湯布院町川上(かわかみ) 若杉(わかすぎ)並柳(なみやなぎ)村の北西、福万(ふくま)山の東麓に位置し、大分川の支流白滝(しらたき)川の上流域にあたる。北の峠を越えると塚原(つかわら)村、北西は日出生(ひじゆう)村(現玖珠町)の分村今宿(いまじゆく)村(現同上)。正保郷帳に山石原村とあり、高は田方六石余・畑方二七石余で、日損所と記される。元禄郷帳には「古ハ山石原村」の注記つきで「若杉山石原村」とある。高四八石余。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by